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心理カウンセリングとは、心の専門家(カウンセラーとして専門的なトレーニングを積み、知識・技術を習得している者)が、心理的な問題や悩みを持つ人に対して行う、専門的な援助活動であり、問題解決・行動変容・自己成長を促していくものです。 “援助”の内容は、通常の日常生活で考える「援助」とは違います。問題解決の現実的な対応策を教えることによる援助ではなく、問題や悩みの源を一緒に考え、探っていく“心”のレベルでの援助となります。 心理カウンセラーは、精神科医と違って薬物療法は一切しません。クライエント(相談者)の気持ちや感情、または考え方をどこまでも尊重し、その心に寄り添いながら、一緒に心の問題を解決していきます。
現在の日本社会において、ストレスを抱えながら、心の問題を抱えながら、それでもひとりで立ち向かって頑張っている方、また立ち上がれずに自信をなくしてしまっている方、本当に多くの方が ‘こころの疲れ’ を感じながらも、「カウンセリングを受ける」ことに対し抵抗感があるのが確かな現実のようです。
カウンセリングを受けるというのは、日常から切り離された ‘非日常的’ な時間の中で、ひとつの ‘安全な空間’ において、日常生活では関係を持たない、まったくの他人であるカウンセラーに自分の辛い気持ち・悩みを聴いてもらう、ということです。 カウンセラーは、あなたの心をしっかりと理解できるように真剣に耳を傾け、こころであなたの話を聴きます。そして今のあなたを ‘ありのまま’ 受け止めます。 あなたは、批判されることも、お説教されることも、分析されることもありません。 あなたはカウンセラーとの交流によって、自分の問題や悩みが整理され、問題や悩みの ‘源’ に気づきます。 「気づく」ということは「自分を知る」ということです。少しだけ以前より自分を知ったあなたは、こころが自由になり、広がります。そして自分らしい本当の欲求を知り、以前よりも自分を信じることができるようになり、生きることが楽になります。 カウンセラーとの交流によって、古い自分を乗り越えて、より自分らしい自分を見つけ、自信を持って生きていけること、これが心理カウンセリングの目的です。
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